生まれる前から個性がある☆赤ちゃんの先天性奇形と両親を選んで生まれてくることについて
こんにちは。
チャイルドトレーナーみゆきです!!
先天性奇形ってご存知ですか?
先天性奇形とは、生まれる前に生じた未完成な身体の一部のことをいいます。
その部分は人それぞれです。
目に見えることもあれば、身体の中でおきることもあります。
その多くは生まれてからわかります。
お腹の中の赤ちゃんに何か異常があると分かれば、いまできることはないのか、どうすればいいのかと悩みますよね。
不安でたまらなくなると思います。
そういう時こそ、専門の先生や医療関係者の話を聞いてほしいのです。
何がわからなくて何に不安があるのか、話してほしいのです。
お腹の中の赤ちゃんの異常に対しては、生まれてからの対応がほとんどで、今すぐ何かできるかと言えばできないことが多いです。
酷な話しにもなれば、このまま妊娠継続をするのか中絶を決断するかなどの話をされることもあります。
ただ、異常が見つかったからといって、全てが治らないのかと言えばそれは違います!
生まれてからの処置や手術で治ることも多いですし、お腹の中で成長していく過程で正常になっていくこともあります。
私みゆきの経験ですが、妊娠中や赤ちゃんが生まれてから、赤ちゃんに何か異常がみつかった時にいつも思うことがあります。
それは、このお母さんとお父さんだからなんだなと。
これは良い意味なんです。
赤ちゃんの異常がわかると誰しもが絶望に陥ります。
動揺しない人はいません。
ただし、とてもとても強く愛情深いお母さんやお父さんばかりです。
赤ちゃんのために何ができるのか、いま最善の対応は何なのか、どうすればみんなが幸せになれるのか。
ひとつひとつの決断をこれでよかったんだと少しずつ前に進み続ける人ばかりです。
だから赤ちゃんは、このお母さんとお父さんを選んで生まれてきたんだと思います。
以前話した死産もそうです。
赤ちゃんはお母さんとお父さんを選んで生まれてくるんです。
それには必ず意味があります。
赤ちゃんの異常もひとつの個性です。
赤ちゃんからのメッセージであることもあります。
そこにどう寄り添うか、ともに前を向いていけるか。
生まれてきた赤ちゃんが選んできたことへの答えを、一緒に見つけていきましょう。
この記事へのコメントはありません。