チャイルドトレーナーみゆきとしての思い 〜赤ちゃん返りは愛情表現〜
こんにちは。
チャイルドトレーナーみゆきです!!
家族が増えることって、ステキなことですよね。
兄弟姉妹ができる。
これはお兄ちゃんやお姉ちゃんにしたら大きなイベント。
お母さんが僕や私だけのものじゃなくなるんです!
でも、これってね、親が伝える前から分かってるお兄ちゃんやお姉ちゃんが多いんですよ。
胎内時記憶、出生前記憶の話を以前したことがあると思います。
生まれる前の兄弟姉妹ふたりが一緒にお母さんを見ていて、どちらが先にお母さんのお腹の中に行こうか相談した、なんて話をしてくれる子もいたりして。
妊娠したことをお母さんが知る前に、お兄ちゃんやお姉ちゃんがお腹に向かって「赤ちゃん」と呼びかけるので、検査してみたら妊娠していたなんてケースも多いんですよね。
そのタイミングで、なんだか寂しくなっちゃって甘えたくなっちゃうお兄ちゃんやお姉ちゃんが、よく言われる赤ちゃん返りをするんです。
赤ちゃん返りをした時は、お父さんやおじいちゃんおばあちゃん、周りにいるママ友や友達の力を借りましょう。
無理やり離す必要はありません。
一緒にいる時間をめいいっぱい、お兄ちゃんやお姉ちゃんにも注いでください。
お母さんは身体がしんどいこともあると思います。
そんな時は、しっかり向き合ってお話してあげてください。
お兄ちゃんになるんだから、お姉ちゃんになるんだからなんて言葉は使わないで。
お兄ちゃんやお姉ちゃんになる自覚は徐々に生まれていきます。
だからこそ、目の前の彼ら彼女らをみてあげてください。
いつでも甘えてもいいよ、でも、ちょっとお母さんも休憩させてねって。
ちゃんと伝わるはずです。
肌と肌の触れ合いは効果バツグン!
1日に1回はしっかり抱きしめてあげてください。
どういう家族になっていきたいのか。
どういう子に育てていきたいのか。
家族はひとりでは作れません。
言葉と態度で示してあげてください。
赤ちゃん返りはひとつの愛情表現です。
楽しく乗り越えていけるように。
お母さんの身体も、お兄ちゃんお姉ちゃんの気持ちも、みんなが幸せに満足できる状況を作れるように。
伝えたいのは、
あなたも弟も妹も、望まれて生まれてきたこと、愛されていること、ひとりじゃないこと。
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