赤ちゃんの指のお味は!?気になる子どもの指しゃぶり6つの理由と4つの軽減方法♪
こんにちは。
チャイルドトレーナーみゆきです♪
指しゃぶり、、気になる親御さんも多いのではないでしょうか?
「恥ずかしいからからやめなさい」
「手なんて美味しくないでしょう」

私も正直なところ、なぜ?と思っていました。
ですが、指しゃぶりにも理由があることを教えてもらい、なるほど!と思うところが多かったので、今日は、指しゃぶりについてご紹介したいと思います。
赤ちゃんが指しゃぶりをする6つの理由
①ただ遊んでるだけ
手持ちぶさたで、何もすることがなくて指をしゃぶっているだけのこともあるみたいです。
②眠い
3歳以下の指しゃぶりは、眠気のサインと言われることも。
③気持ちの立て直し
心身の成長とともに、気持ちにストレスがかかってきます。言葉では言い表せないストレスを立て直すための安定剤になっていることもあります。
④癖になってる
指しゃぶりの多くは、母乳を吸う練習として始まると言われています。指しゃぶりをすると落ち着くため、続けている子もいるのかもしれません。
⑤退屈している
遊びがなかったり、何をしていいのかわからない時に反射的に出てしまうこともあるようです。
⑥歯が痒い
歯が伸びてくる過程で、歯が痒くて指に執着していることもあります。

いろんな理由が考えられる指しゃぶりですが、大人が勝手にやめさせても良いものなのかが気になるところですよね。
そもそも指しゃぶりってやめられるのでしょうか。。。
次に、指しゃぶりを軽減できる方法をご紹介します♪
バイバイ指しゃぶり 具体的な4つの指しゃぶり軽減対策
①好きな遊びを見つける
新しい遊び、大好きな遊びを一緒に楽しんでみましょう。
お気に入りの玩具や遊びを見つけて、指しゃぶりを忘れられるような工夫をすると◎
②食べることを楽しむ
離乳食や幼児食、おやつなど食べる楽しみを味わえるようにしてみましょう。
味覚が発達してくるので、さまざまな味に出会うことで、指しゃぶりよりも食べることが楽しみになってくる子も多いようです。
③スキンシップをたくさんとる
忙しくても、寝る前に絵本を読んだり、いつもより長く抱っこしたり、手を繋いだり…。
少しでも安心できる時間を増やしていってあげることで、不安が軽減されます♪
④楽しんで卒業♪
幼児期になっても軽減されない時は、ゲーム感覚で自分で意識して卒業できるようにするのもいいですね♪
指しゃぶりをしなかった日は、カレンダーにシールを貼るなどして「できたこと」を一緒に喜びながら、自信に変えていきます♪
※絶対にやってはいけないのは、「無理矢理やめさせること」です。大人でも誰かに指摘されることが嫌だと感じるように、子どもも嫌なんです。
それよりも、子どもが自分で楽しいことを見つけたり、卒業していけるように後押しできる大人でありたいですね♪
さいごに・・
子どもの指しゃぶりには、ちゃんと理由があったんですね♪
いろんな感情が芽生える乳幼児期。うまく言葉で言い表せない感情を「指しゃぶり」という行動で表現していることがわかったので、今後はもっと余裕を持って関わっていこうと思います。

そして今、指しゃぶりが気になっているパパやママ、子どもに携わっている方々
ぜひ試してみてくださいね。
明日も、子ども達からどんなことが学べるのか楽しみです♪
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